2020/10/6 キリバコ物件紹介【第6弾】

こんばんは！

最近は日中にも肌寒さが感じられるようになり、

いよいよ秋がやってきますね^^

夏休みも明けて、今回で6回目の物件紹介になります！

＊服部ジャガード工芸

服部ジャガードは明治23年(1890)頃からの100年以上の歴史を誇る建物となっています。

昭和38年頃からジャガード織の工場として使用されていました。

ジャガード織とは生地自体に厚みがあり、デザインが立体的になる特徴を持つジャガード生地を利用した織物のことです。

デザイナーの指示から着物に入れた刺繍は、着物の月刊誌にも掲載されているそうです。

現在はこの建物を維持するために大部分が貸し駐車場として利用されていたり、中に入るとご主人の趣味であるフィギュアのコレクションがたくさん飾られていたりします。

また、今後の展望としては傷んできている箇所を直したいが、土台から直す必要があり大変なので、考え中とのことでした。

昨年開催したキリバコでは、服部ジャガードさんに大変お世話になりました！

今年はコロナの影響で中止になってしまいましたが、来年度以降見ることができる機会がありましたら、是非行ってみてください！